本の名言とおすすめの本。

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ロジカルシンキングや思考力を身に着ける、誰にでもできる3つの具体的な方法。

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先日思考力に関する記事が出ていた。

www.lifehacker.jp毎度こういう記事を読んで思うのが、いつもポイントだけ載っていて、その次の具体的な行動が特に書かれていないということだ。
それはメディアという特性上、仕方がないことなのかもしれないし、自分で考えろという話なのかもしれない。だが、まずそもそもこのようなことを実際に行動に起こせる人の大半は、既に思考力のある人な気がしてならない。
なので、今日はロジカルシンキングや思考力を身に着けるために、誰にでもできる具体的な方法を3つご紹介したい。

1. グロービスのクリティカルシンキング講座をとる

これは費用は10万円程度かかるが、申し込んで3か月間スクールに通えば良いので、恐らく多くの人ができるアクションかと思う。
正直この方法が一番手っ取り早い気がしている。
真面目に取り組めば間違いなく得られるものはあるし、友人も増えるし、土日や平日の夜で通えるので、多くの社会人の方にお勧めの方法だ。

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ちなみに当たり前だが、ただ通えば良いのではなく、講座には主体的に取り組むことが大事だ。僕自身が通っていたのは数年前になるので、今はカリキュラムも多少変わっているかもしれないし、講師の善し悪しもありそうだが、真面目に取り組もうとしている人なら非常に為になる講座ではあると思う。
現時点ではこれをベストソリューションとしたい。

2. ロジカルシンキング本を読んで自分で勉強する

意思の強い方には自分で勉強することをお勧めする。 そちらの方が低コストだし、早ければ1週間程度でも成果は出せるのではないかと思う。恐らく下記3冊をきちんと読めば、大分思考力は向上するし、ロジカルシンキングも身につくはずだ。

ちなみに冒頭に紹介した思考力を高めるポイントには、「本を沢山読め」というアドバイスが書かれている。これは、「良書を沢山読め」と言った方が良いかと思う。

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恐らく数百冊程度本を読めば、大体これから読もうとしている本が良書なのかそうでないのかが分かるようになるかと思う。読み始めてこれは良書ではないなと思ったら、もうそれ以上読まなくても良いとすら個人的には思う。 時間がもったいないからだ。

繰り返すが、本を沢山読むのではなく、「良書を沢山読む」ことが大事だ。

ちなみに上記に紹介した本は、僕だけでなく様々なレビュワーも絶賛しているので恐らく良書に含まれると思うし、しっかり自分自身で考えるプロセスを経て読めば、間違いなく思考力やロジカルシンキング力は上がると思う

3. 思考力のある人と過ごす時間を増やす

「そんな人は周りにいないから、これはできないよ」という人のために、仕方なく2番の方法があるのかと思う。

だが、思考力やロジカルシンキングを身につけるベストな方法は、すでにそういうことができる人と一緒に働くことだ。

しかし、現実的にはそういう機会も中々無いと思うので、自分で勉強しつつ、ロジカルシンキングができる友人などと色々と議論するのが妥当な方法かと思う。

ちなみに余談だが、今回も興味深い記事を紹介して終わりたいと思う。

ある新規事業の例で考えてみる

仮に、新規事業を検討している担当者が社内でプレゼンテーションをするとしましょう。海外ではその市場は注目されており、まだ日本では誰も手がけていないビジネスだとします。

担当者は、そのビジネスの可能性を、市場の成長性・海外プレイヤーの成長率・自社が参入した場合の競争優位性などを材料に、経営陣にプレゼンを実施します。経営陣はその説明をもとに自分達でも成功角度を見積もり参入の意思決定を行います。

もし、この時に同じことを検討している会社が100社あったらどうでしょう?

市場は一瞬で競争過剰に陥り値下げ合戦に巻き込まれて充分な利益が出せなくなるでしょう。ただ、今現在に誰がどんな事を考えて何の準備をしているかをリアルタイムで知ることは、世界中を監視できる立場にないと不可能です。この時点で、競争環境を判断する材料が抜け落ちていることになります。

さらに、ロジカルかどうかの ” 判断 ” はその母集団のリテラシーに依存します。例えば、意思決定を行う経営陣の中に「大手企業が来月に参入する」という具体的な情報をキャッチできる立場の人物がいれば、計画を再検討するように言うかもしれません。

つまり、構築できる「ロジック」はその人がかき集めれられる情報の範囲に依存し、それを見て「納得」するかどうかは意思決定を行う母集団の背景知識に依存してしまう、という事になります。

論理的思考の問題点は、人間が自分達が認識できる現実の範囲を「全体像」と捉えてしまう点にあります(実際はそれが「一部」であったとしても)。

ロジックを構築する土台となる材料自体が不正確さを含んでしまっているので、しばしば人間の将来に対する認識はあっさり裏切られてしまいます。

周囲を納得させるロジックを形成するための「思考」と、それがうまく行くかを判断するための「思考」は分けて考える必要がありますが、現状では意思決定においてこの2つがごっちゃになってしまっている点に問題があるような気がしますね。
今回の僕の記事でも、特に「思考力」も「ロジカルシンキング」も定義せずに話をつらつら書いてきたが、どうやら「思考」にも色々種類があるようだ。そして最後に、「ロジカルシンキング」の弱点も引用しておきます。
このロジカルシンキングの弱点は、他人を説得する際には絶大な力を発揮する一方で、物事の成否を見極めるには、それほど役に立たない点だと思います。他人を説得する上では有効だが、自分がうまくいくかを検討する際には頼りにならない、という何とも不思議なツールのように感じます。
この事業が上手くいきそうか?という新規事業を検討する際は、ロジカルシンキングだけではきっとだめなのだろう。佐藤氏の著書はこちら。
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