本の名言とおすすめの本。

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頭の固い「おっさん」への対処方法をお伝えする。

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会社には、大抵「おっさん」が存在する。

そう、あの頭の固い「おっさん」だ。もちろんそうじゃない「おっさん」も存在する。いわゆる理想の上司みたいな素敵な「おっさん」だ。

だが、大概のおっさんは、やっぱりただのおっさんで、頭が固くて独りよがりだったりする。実際に大企業で働いていてよく見た光景は、この頭の固いおっさんと、優秀な若手とのぶつかり合いだ。

大抵、優秀な若手は組織や権力に潰される仕組みになっているのだが、DeNAは面白い仕組みを採用している。

おっさんではなく市場が決める

logmi.jp

要は、サービスを経営会議で判断してからリリースするのではなく、「やめよう経営会議、勝手に作れ。考えながら作って、考えながら出せ」としたとのことだ。

サービスの善し悪しは頭の固い「おっさん」が決めるのではなく、「ユーザー」が判断して、実際の結果である数字を見て、会社としてのバックアップを決めると。非常に面白い仕組みだと思う。

また、ここではこんな話も紹介されている。

例えばあるサービスの提案を若手のチームがしてきました。それを私が見て、「え? このサービスだったらうちの既存のサービスでいいじゃん」と。そういう話をして、それで却下してしまったんですね。


それから数か月経ったら、別の会社が全く同じ概念のものを始めて、むちゃくちゃ市場で伸び始めたということがあります。


「ああ、あのチームのあの若手メンバーには、私が見えてないものが見えていたんだ」ということです。50過ぎた私がダメ出しするとこうなるんだ。会社の将来を1つ狭めてしまったなという反省ですね。

おっさんには見えていないが、若者には見えている世界というものがあるのだろう。もちろん、その逆も然りだ。これまで培ってきた経験から、おっさんの意見の方が正しいことも往々にしてあろう。

ちなみにこちらの記事ではこんなことも書かれている。

優秀な人材が1番嫌うのは、バカな上司や経営陣

ごもっともだ。逆に言えば優秀な経営陣がいるDeNAに優秀な人材が揃うのは自然なことなのだろう。

賞味期限が切れたおっさんを舐めるな

以前こんな記事を読んだ。

kawango.hatenablog.com

有名なkawangoさんが、28歳の若手経営者である佐藤さんのブログについてコメントしたブログだ。少し印象に残った部分を抜粋したい。

人間がモチベーションを持って仕事をする条件は、自分にしかできない仕事だと思い込めるかどうかがいちばん重要だろうと思う。

時代の一歩先を読んで、ビジネスを成功させるというのは、佐藤氏が気づいたように、じつは自分でなくてもできる話で、だれがやったっていいことだ。本当に自分しかできない仕事があるとすれば、むしろ、だれもやろうとしない時代に逆らったあだ花を咲かせることにあると思う。 

Kawangoさんが指摘するように、人は自分にしかできない仕事をしていると思い込むと、非常にやる気が起きる。○○さんしかできないと仕組化しづらいのだが、それでも頼られて悪い気はしないのが人間であろう。

ま、とりあえず、賞味期限の切れた人間をなめるなということです。というより、挑戦をできるかできないかでいえば、人間は賞味期限が切れることはない。無駄な挑戦ができなくなるというだけの話です。

賞味期限が切れたおっさんを舐めるな。

別に舐めている訳じゃないと思うが、やはり人の一生にエネルギー量の問題は付きまとうのかとは思う。生きている間に与えられているエネルギー量は決まっていて、それは年齢を重ねるとともに少なくなっていくという考え方だ。僕はこの考え方に共感している。

おっさんにも成功者は沢山いる

以前ホリエモンこと堀江さんが不老不死の時代が来ると言っていた。だが、未来のことは誰にもわからないので、とりあえずはいずれ死ぬと仮定しておきたい。

なので、歳とともに減っていくエネルギー量を考えて、若いうちにチャレンジした方が良いという結論に至った人も数多く存在するのだろう。きっと年齢を重ねるとチャレンジしなくなると思ったのかもしれない。

ただ、もちろん経験を積んでからチャレンジできる人が沢山いることは事実だ。以前ご紹介したこちらの本でも、30歳を超えてから成功している経営者の事例が多く紹介されている。

だが、一方ではっきり言ってどうしようもないおっさんが世の中に数多く存在するのは事実で、そしてまた多くのどうしようもないおっさんは、そう思われていることに気づくことすらできない。

前の世代と理解し合うことはできない

以前チームラボの猪子さんがこのようなことを言っていた。

logmi.jp

記事を少し抜粋してみる。

猪子:高木さんの話聞いてて自分もそうだなと思うのは、自分がなかなか大企業で活躍する場がなくて副業したから、スキルがついて活躍するきっかけが掴めたみたいな話だと思うんだけど。


根本的に、たまたま自分たちの世代は情報革命が起こったわけですよ。普通に言われているように、人類の歴史の中で三大革命と言われるくらいの革命なわけですよね。つまり前の世代とは理解しあえないんですよ。絶対的に。理解しあえるって思うことを諦めたほうがいいよね。


さっきの大企業の話も、僕は高木さんのコピーを見たことないから何とも言えないんだけど、もしかしたら新しい社会の人々にとっては実はすごい刺さる言葉なのかもしれないけど、前の社会の人からすると「どうしようもなくクソみたいなコピー」っていう話かもしれなくて。


でもそれは当たり前で。たとえば農業革命とか起こったときに、ヤリ持ってウサギとか追いかけていた人は「ヤリ投げれるの一番すげえ!」みたいな話なのに、ある日、田植えとかしてる奴が「俺、田植えのスキル超すごいの発見したんだけど」ってヤリ投げてる人に言っても。「いや何言ってんの!?  それよりも肩の力をつけろよ!」みたいな。

僕は非常にこの意見に共感している。前の世代である頭の固いおっさんと、いわゆるデジタルネイティブの若者が理解し合うことも中々できないのであろう。

「前の世代と理解し合うことはできない」のだから、そういうものとして割り切って付き合った方が楽なのだと思う。時代とともに変われる人もいれば、変われない人もいる。おっさんを変えることに無駄な時間を割くよりは、理解し合うことはできないと、割り切って対処した方が、色々と楽になれるのではないだろうか。

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