本の名言とおすすめの本。

働き方や転職・就活、ビジネススキルやノウハウなどについて書きながら、「本の名言」や「おすすめの本」をご紹介します。

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「仕事が上手くいかないとプライベートも充実しない」というワークライフバランスの矛盾。

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先日働き方の変革に関する記事を読みました。

logmi.jp

なんだか最近はこの「ワークライフバランス」が声高に叫ばれている気がします。

先月ちょうどワークライフバランスの小室さんも本を出されていました。

女性活躍 最強の戦略 (日経DUALの本)

確かにだらだら残業していて生産性が低い人は極めて微妙ですし、所謂ただの給料泥棒かと思いますが、一方で「9時~17時で働いて高い成果を出す人」が本当にベストなのでしょうか?

本当に9時~17時がベスト?

例を出して考えてみます。

  • 9時~17時まで働いて毎月100万円の収益を上げるAさん
  • 9時~22時まで働いて毎月100万円の収益を上げるBさん

このように成果が同じでしたら、確実にAさんの方が仕事ができる人で生産性も高いですし、僕もAさんの方が良いと思います。

ですが、ここでCさんのような人が登場した場合はどうでしょうか?

  • 9時~22時まで働いて毎月200万円の収益を上げるCさん

Cさんに支払う残業代よりも、Cさんが高いパフォーマンスを発揮してくれるのであれば、会社としてはCさんを重宝したくなります。

また、Cさんがより高い成果を求めて好きで残業しているのであれば、それを会社が止める理由はないでしょう。

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実際このように好きで長時間働く人というのも企業には存在しますので、良くワークライフバランスを声高に叫ぶ人がいますが、働いている人が好きで働いているのであれば、それはそれで良い気がしています。

生産性高く長時間働ける人

ここで最近思うのは、「生産性高く長時間働ける人」がビジネスマンとしてはかなり強いんじゃないかということです。
もちろん短時間で生産性高く働くというのはかっこいいし響きも良いのですが、それ以上に「生産性高く長時間働ける人」というのが世の中には存在します。
肉体的な体力と知的体力
そのような人から僕が良く聞くのは、「肉体的な体力と知的体力」とは別物であるという考え方です。
確かに「肉体的な体力」がある人の方が、仕事が忙しくても体調を崩すことがなかったりして良い気はします。
ですが一方で、「知的体力」がなければ、仕事のアウトプットの質は、働く時間の長さに応じて低下していきます。

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特に、単純作業ではなく「企画」の仕事などを担当している方には、この「知的体力」というものが非常に重要になってきます。
なぜなら「どれだけ長時間考え続けられるか?」ということが、アウトプットの質に影響するからです。 
アウトプットの質と残業時間の関係性
前の会社で働いていた時に、「仕事のアウトプットの質への拘り」が希薄な人がいました。作業自体は早いのですが、質が高くないので当然お客さんのウケもそんなに良くはありませんでした。
ですが、その人は質に拘らないので、早く帰宅することができていました。
でも、結局それはその人自身に返ってきていて、他の同世代の人と比べると知識もスキルもあまりありませんでした。要は「自分が何を重視し、何を得たいか」なのでしょう。

猛烈に働く日本人とワークライフバランス重視の外国人

ちなみに若い人だとクラウドワークスの成田さんやMeryの中川さんなどが長時間働くことで有名な気がします。
ある意味彼らはそれだけ働いているから、若くして非常に活躍しているのでしょう。
一方、以前の会社のオーストラリア人の同僚は、本当に冒頭の「ワークライフバランス」を重視している人でした。
これは国による価値観の違いなのでしょう。「17時には帰ってジムに行くよ~」みたいな同僚がオーストラリア人には多かったです。
まあ人にもよるのでしょうが、結局これらの働き方は「人生において自分が何を重視するのか?」によって変わってくるのでしょう。

「ワーク」が機能しないと「プライベート」も充実しない

タイトルの話に戻りますが、ただ実は「ワーク」が機能しないと「プライベート」も充実しないと個人的には思っています。
世間では「休むことによって仕事も捗る」と言われていますが、実は「ワークが上手くいっていない人は、プライベートでも仕事の事が頭から離れず、愚痴が多くなる」傾向にあります。

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もちろん何かのデータに基づいている訳ではないので、あくまで僕の経験の範囲内で考えていますが、何となく多くの人に当てはまるのでは無いかと思っています。

サラリーマンであれば土日は基本的に休みですが、完全にストレスフリーな状態で土日を迎えることのできる人というのは、結構少ない印象です。

一方「ワーク」が上手くいっている人の方が、休日やプライベートも気兼ねなく過ごせるような気がしています。なので、結局無理に休んでも、当初目的としていた「ワークライフバランス」はとれない気がします。

社会人は「少しの努力」で取り返しのつかない差がつく

この「ワーク」を機能させる方法の一つに、「オフ」の時も何かしらの努力を重ねることがあるかと思います。
以前こんな記事をご紹介しました。

基本的に9割の社会人は努力をしないのです。

これは皆さんの周りを見ても結構うなづけるのではないでしょうか。特に土日に努力をしている人などは稀有です。

なので、休日に何かしらの努力を少しでも始めれば、時間は多少かかったとしても、周りを追い越すことができる可能性は高いでしょう。

「ワーク」が機能して「プライベート」も気兼ねなく過ごせる真の「ワークライフバランス」を早く手に入れるためには、ある意味やるべきことははっきりしているのかもしれません。

最終手段は…

最後に、現状が合わないとなったら、最終手段はやはり転職でしょう。

欧米では2~3年に一度は転職していますし、いっそのこと留学やワーホリなどで日本を出てしまうのもありかもしれません。

転職でおすすめなのはリクルート

転職ならまずはリクルートで情報収集がおすすめです。

留学でおすすめなのはNOVA

意外と知られていませんが、NOVAは短期留学もやっています。

ふらっと仕事を辞めて海外を旅する人も世界には多いので、そういう人生も全然ありかと思います。

生きるのが楽になるおすすめ本

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