本の名言とおすすめの本。

働き方や転職・就活、ビジネススキルやノウハウなどについて書きながら、「本の名言」や「おすすめの本」をご紹介します。

MENU

海外の教育と日本の教育の違い?子供は私立と公立のどっちに行かせるべき?

スポンサーリンク

f:id:businessdeawee:20160117120749j:plain

ちょうどセンター試験が始まったこともあるので、今日は仕事の前段階の「教育」の部分について書きたいと思う。

最近やたらと「中高一貫校」が流行っている気がする。

toyokeizai.net

確かに日本の受験戦争において「中高一貫校」が有利なのは事実だが、そもそもその受験戦争にどれだけの意味があるのか?という疑問はある。

また、これに関連して「子供をどこの学校にいれるべきか問題」というのは、子供を持つ親の誰もが直面する課題であることは確かだろう。

親ができなかった事を、子供で実現したい願望

何となく最近感じるのは、「親ができなかった事を、子供にさせたい」願望だ。

例えば、親が公立の中学・高校を卒業していて、それに対して不満を持っていた場合、子供を私立の学校に入れたがる傾向が、何となくある気がしている。

もちろんその逆も然りで、親が私立の中学・高校を卒業していて、それが凄く微妙だった場合、子供は公立に通わせたいのかもしれない。

また、代々のお金持ちだったら、幼稚園~大学まで「慶応」に入れますという親もいるだろうし、「入る学校は子供自身に選ばせたい」という理解のある親も、少なからず存在することは確かだろう。

f:id:businessdeawee:20160117121807j:plain

冒頭の中高一貫校に関して思うところを書くと、6年間も同じ環境で育つと、ある意味価値観が似ている人種が生まれる気がしている。

本当にトップの中高一貫校であれば、様々な分野に著名人が沢山排出されるのだが、所謂中堅どころの中高一貫校の場合、基本的にみんな似たような有名大学に行って、似たような大企業に就職する(もしくは医者や弁護士などの専門職に就く)ような気がしている。ある意味画一的なのだ。

もちろんそのようなコミュニティに憧れ、そのようなコミュニティに属したいという人もいるかもしれないので、何を善しとするのかは正直「価値観の問題」かとは思う。

日本初の全寮制インターナショナルスクール

冒頭の話に戻り、子供をどこの学校に入れるべきか問題について考えてみるが、最近ではこのような先進的な高校も登場している。

isak.jp

軽井沢に生まれた日本初の全寮制インターナショナルスクールだ。世界中から優秀な人材がこの日本に来てくれるとのことなので、日本にいながらにしてかなり特異な環境に身を置くことができるようだ。

ただ、僕はISAKの理念は素敵だと思うし、代表の小林さんも凄いと思うのだが、特段子供をこの学校にいれたいとは思わない。その理由を以下に書きたいと思う。

そもそも子供を日本の学校に入れるメリットが思いつかない

僕はそもそも日本の学校に子供を入れたくない。

現在も既にそうだが、今後も日本という国の教育には全く期待していないからだ。

日本で教育を受けるメリットについて考えてみたが、「言語」一つとっても日本で教育を受けるメリットが特に無いと思っている。

翻訳こんにゃくがいずれ開発されるとしても、どう考えても「英語」と「中国語」ネイティブの方が今後ともあらゆる面で有利なことは間違いない。

f:id:businessdeawee:20160117122042j:plain

加えて、先日アジアのトップ大学10校をご紹介したが、このように情報誌によっては現時点で既に日本の大学は一校もランクインしていない。

今後東南アジア諸国が更に伸びていく未来を考えると、このアジアのトップ大学10校に今後日本の大学が入り込む可能性は、限りなく低いと思う。

日本の文化や歴史に関する「教養」は、日本で教育を受けても身につくことは無い

こういう海外を礼賛するコメントを書くと、「日本の文化を学んだ方が良い」みたいな意見が出てくる。

だが、僕は日本の小学校、中学校、高校、大学を卒業しているが、「日本の文化や歴史」をしっかり説明できるほどの教養が身についているとは全く思えない。

それはお前の勉強不足だと言われればそれまでだが、多分多くの日本人は「日本の歴史」をきちんと説明することもできなければ、例えば着物の着付けやお茶などの「日本の文化」を体現することもできなければ、「日本の歴代の首相」すら知らないと思う。

これらは日本の学校に行けば身につくというものではなく、「自ら主体的に学ばなければ決して身につけることはできない教養」であるというのが僕の持論だ(ちなみに余談だがまんがで学べる日本の歴史シリーズは面白い)。

 

日本で教育を受けたことによって得られた独自のスキルと言えば、「日本独特の本音と建て前文化を理解する」スキルや、「周りに合わせて角が立たないように立ち回ることができる」スキルぐらいかと思う。

だが、それらのスキルというのは、本当に今後も必要なスキルなのか?というと、特段いらない気がしている。

グローバル帰国子女達の言うことを鵜呑みにしてはいけない

そしてこういう話をすると、「いやいや私の友達の○○ちゃんは、幼少期の海外生活が大変だったって言ってたよ~」みたいな理論を展開してくる奴がいる。

つまりは、幼少期から海外で育っている日本人に話を聞くと、「いや~日本の文化とか分からない部分とかもあるし色々大変だよ~」みたいな、ある種謙遜のような返しをされる場合があるとのことだ。

f:id:businessdeawee:20160117121439j:plain

これは僕自身もそういう返しをされたことがあるから、そういう人がいるのも確かだろう。だが、そのような発言をしている帰国子女達の多くは恐らく本心からそう話しているのではなく、そのように答えた方が妬まれないし嫉妬されないし角が立たないからそうしているだけであり、受験にせよ仕事にせよ旅行にせよ、英語などの外国語ができた方が有利なことは間違いないだろう。

このブログを書いている筆者は莫大な勉強時間を費やして英語を学んだが、正直もともと英語が話せればその費やした莫大な時間を別の事に充てる事ができた、とふと思うことがある。

9歳で学校を辞めた「bao」くん

そして更には最近ではbaoくんのような事例も出ている。

matome.naver.jp

僕は9月から小学校へは通学せず、自宅学習という方法で生活しています。

確かにインターネットを通じて自宅でもあらゆる知識を吸収できるようになった現代では、「知識」という面に限って言えば学校は不要かもしれない。

ただ、もちろん学校でしか得られない人間関係であったりチームワークであったり人脈だったり、他の人と一緒に学ぶことでしか得られないものが、学校にあることも確かだろう。

以上、色々述べてきたが、今のところ未婚かつ結婚の予定も無ければ子供を持つ予定も無く、そもそもその相手すら見つかっていない独身の筆者である僕自身は、子供を海外の学校に行かせたいのだが、既婚者の皆さんはどうなのか気になるところではある。

広告を非表示にする