本の名言とおすすめの本。

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新星堂が消滅!CDも配信もダメ、今後の音楽業界はどうなる?

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(C) 2014 SHINSEIDO Co. Ltd./新店のお知らせ「新星堂イオンモール四條畷店」 | 新星堂より引用

こんにちは、Choraです。

どうやらレコード店の新星堂が消滅しちゃうらしいです。屋号はギリ残るようですが。

www.itmedia.co.jp

バンドマンの過去を持つ私としては、CDには結構思い入れがありますので、レコード店が大変そうなニュースを聞くと少し悲しいものがあります。

下図は日本レコード協会の発表を元につくられた資料ですが、これを見ると、市場が縮小していっていることは火をみるより明らかです。某グループに代表される特殊な販促スタイルの支えもあって何とか保っているようですが、そろそろユーザー側の疲弊も来てるでしょうし、今後一層苦しくなることは否めません。

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(C) 2005-2015 ガベージニュース/JGNN/止まらぬ凋落、合わせて3000億円を切る…音楽CD・有料音楽配信の売上動向(2015年)(最新) - ガベージニュースより引用

そして賢明な読者の方々は既にお気づきでしょうが、セルCD市場だけでなく、有料音楽配信市場も傾向としては縮小しているんですよね。

以前、定額制音楽配信サービスに懐疑的である旨の記事を書いた際に、youtubeなどで無料で音楽を楽しめる時代にお金を払ってまで音楽を聴いてくれるひとがどれだけいるのだろうかと述べましたが、音楽業界はもっと抜本的なビジネスモデルの転換を求められてきているように思います。その答えの一つが最近伸びてきているライブ市場なのでしょうが、根本的な問題として会場の数や個々のキャパ、立地など、制約は多く完璧ではありません。

何を有料にして何を無料にするのか、これは聴き手のスタイルが今後どのような変化をみせるのかと密接にかかわります。顧客と向き合う姿勢がより一層大事になってくるでしょう。

定額制音楽配信サービスの動向も気になりますが、そもそも今後音楽ビジネスはどうなっていくのか・どうすべきなのか、音楽好きの一人として引き続き考えていきたいと思います。ではでは。

おまけ:特殊な販促スタイルは本当にセルCD市場を支えているのか

少し古い話題ですが、以前人気バンドの「ゴールデンボンバー」がすごい実験をしていたのでご紹介しておきます。

Vo.鬼龍院さん曰く「CDに音楽以外の特典を沢山つけていたグループが特典を突然一切無くすとこうなるという結果が出ました。」だそうです。

ameblo.jp

記事を読みにいくのが面倒という方のために結果を書いてしまうと、実験前の作品である「101回目の呪い」の発売初週売上枚数約15.8万枚に対し、特典を一切排除した「ローラの傷だらけ」の発売初週売上枚数は約4.3万枚だったそうです。

鬼龍院さんは「特典握手会付きの無音CD(ローラの一月後に発売しようと提案したが通らなかった)を売っていたとしたら確実に今回の4.3万枚を上回っていた」とも分析しています。寂しいものがありますが、確かにそうだったかもしれません・・・。

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