本の名言とおすすめの本

本の名言とおすすめの本。

働き方や転職・就活、ビジネススキルやノウハウなどについて書きながら、「本の名言」や「おすすめの本」をご紹介します。

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元マッキンゼー大前研一氏の「人が変わる」ことに関する名言。

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昨日ちょっと面白い記事があったのでシェアします。

thestartup.jp

まあ要は、肌感覚から言って起業すると言ってる人の9割ぐらいは起業しないって話です。

個人的な経験からも、それぐらいな気がします。これを読んで思ったのですが、これと同じことが「今年こそ○○して変わる!」っていう人の9割ぐらいが変わらないっという話にも通じるのかなと思います。

確かに、人は何かのきっかけを通じて急に変わることはあります。

それが本であったり、人との出逢いであったり、身近な人の不幸であったりと、要因は様々かと思います。ですが、大抵の人はいきなりは変われないかと思うので、今日はその「人が変わる」ことについてちょっと書いていきたいと思います。

きっかけで変われる人もいるけど大半の人は変わらない

個人的には、日々普通に過ごしている人がいきなり変わることって難しいと思うんですよね。以前、元Nanapiの「けんすうさん」がブログに書いていましたが、僕はこの意見に非常に共感しています。

blog.livedoor.jp

以下ちょっと引用します。

「どんな環境でも、できるやつはできる、というのはあるんですが、できるやつっていうのがそもそも特異なんですよね。多くの人は環境に依存すると思っています。」

そうです、「できるやつ」は確かに存在するんですが、僕も含めて凡人は何もしなくていい環境で育つとだらけ、切羽詰まって何かしないと生きられない環境に放り込まれると頑張るんです。 

「僕とか、周りの影響とか、リクルートの影響がないと絶対起業しないと思うんですよね。人前に立つとか、リーダーになるとか、すごい苦手なタイプでしたし、将来の夢に、サラリーマンと書いてあったし、自分は誰かのサポートをする以外の活躍の道はないと思っていましたし。」

これも同意で、「身近なところに起業家が多いと起業しやすくなったりする」と思うんですよね。Mixiの朝倉さんもどこかで言ってましたが、日本に起業家が増えないのは、周りに起業家がいないからだと。逆に身近なところに起業家がいると、自然とそうなる傾向がありそうです。要は周りの環境です。

「つまりは、人の成長とか、能力とかほとんど環境に依存するんじゃないかと思うのですよね。もちろん、人が生まれ持っている性質は大きな方針にはなるとは思うんですが。」

そうですね。凡人は周りの環境が変わらないと変われないと思います。

元マッキンゼー大前研一さんの名言

そんな中、この「人が変わる」話になると毎度登場するのが大前研一さん。大前先生の名言についてもちょっと考えてみました。

1. 時間配分を変える

これ、思うのですが、自分で時間配分を変えることができる人って、冒頭に説明した特異なやつだと思うんですよね。

つまりは稀有な存在であり、まず普通の人は自分の習慣を変えられないと思います。よっぽど何かきっかけがあって奮起しない限りは無理でしょう。

2. 住む場所を変える

「引っ越しにも体力やお金がいる」という意見もあるかと思いますが、これは結構やりやすいような気がしますよね。

イケダハヤトさんのように高知に移住するというのは大変そうですが、まあ転勤などを通じて強制的に変わることもあるかと思いますし、都内で引っ越すなら割とできそうですよね(それに大きな意味があるのかは別として)。

いっそのこと海外(特に新興国)に行ってしまえば、時間の使い方や付き合う人も変わりそうですので、人は変わりやすい気がしています。

3. つきあう人を変える

この意見には非常に同意なんですが、個人的には「人は基本的に自分と同じステージやレベルの人としか付き合うことはできない」と思っています。自分より凄い人にたまに会うことはできると思うんですが、日常的に付き合うことって多分できないと思うんですよね。自分がそのレベルやステージにいかないと。

なので、結局付き合う人っていうのは変えれない人が殆どなんじゃないでしょうか。ぶった切っといてなんですが、強いていうなら、サラリーマンの場合は転職しない限りは職場の人間は選べないので、プライベートで違うコミュニティに入っていったり、今まで付き合ってきた人を捨てるっていうのはできるかと思います。 

大前研一氏の推薦図書

何かを捨てることの大切さ

リブセンスの村上さんもどこかで言っていましたが、「努力するとは捨てること」だと。凡人である限り、何かを手に入れたけば何かを捨てなければいけないのでしょう。

大前研一さんの名言を分析したblogにも書いてありましたが、「今ある自分を変えたいが変わらない人の特徴として、今あるものをすべて手放さずに居たいという願望を持つ人が多い気がする。

自分の持っているものに費やす時間が多すぎて、変わるべき行動に対して時間配分ができない(変われる程の時間を配分しない)のだから仕方ないのだが、これに気づかないと一生変わろうと思っても変われないということになると思う。」

同意です。凡人が変わるには何かを捨てる必要があると思います。

冒頭の話に戻ると、何かのきかっけで人が変わることはあります。ですが、変わりたいと思っても人は変わることはできず、変わるには「変われる周辺環境を作り出す」ことしか方法はないのかなと思った次第です。

大前研一氏の長年の名著

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