本の名言とおすすめの本。

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就活における「入社前の求める人材像」と「入社後に求められる人材」が違う件。

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こちらの記事がちょっと話題になっていましたので取り上げてみました。

世界一「チャレンジしない」日本の20代

www.newsweekjapan.jp

中々揶揄された記事ですが、そうは言っても出る杭は打たれるのが日本の大企業ですからね。上司にチャレンジなんかしちゃったらアウトですよ。

当然企業風土によりますから一概には言えませんが、例えば金融業界では失敗は許されないので、失敗する可能性があるならチャレンジしない方が良いという発想になりがちですし、それが推奨されるような文化が何となくあるように思われます。

確かに世界に目を向けてみると、インドや中国やその他東南アジアのアグレッシブな若者と比べると、多くの若い日本人にはチャレンジ精神なるものが無いようには感じられますが、その要因は何なのでしょう。

そもそも日本ではチャレンジする必要性が無い

こちらの記事にもありますが、日本は恵まれた国なので、そもそも普段暮らしていてそんなにチャレンジする必要性がありません。

logmi.jp

以前イスラエルでは必要性からイノベーションが生まれるという記事を書きましたが、人は特段何かアクションを起こす必要性が無い環境で育った場合、楽な方に楽な方にいくのが世の常かと思います。

冒頭の記事でも、企業の人事担当者は「自分で考え積極的に新しいことを提案できる人」、「失敗を恐れずチャンレンジ精神が旺盛な人」を欲しがると書いてますが、中々この日本では求める人材像と就職希望者とのGapが凄そうですね。

人事担当者がそのようなチャレンジ精神旺盛な人を求める背景には、「不満がある現状を変えてくれるような人に入社してほしい!」という思いがあるからだと思いますが、結局そのような人を採用できたとしても、大企業の新入社員はそれぞれの部署に配属され、求められているのはチャレンジ精神ではなく上司に従う従順さだということに気づきます。

ですので、残念ながらそれに耐えられない人達(もしかしたらチャレンジ精神が旺盛な人材だったかもしれない!)は辞めていくという仕組みになっているのです。

このように求める人材像が辞めていく仕組みができてしまっているならば、いっそのこと最初から「上司が右向けと言ったら何も言わずに右を向く新人が欲しい」と素直に求めてしまった方が適任な人材を採用できるような気もしますよね。ちょっと今日もぶった切っているので炎上しないか心配。

世界一奇妙な日本の採用活動

冒頭の記事では、「新卒一括採用という、おそらくは日本固有の奇妙な慣行はいまだに是正されていない。履歴書の空白期間をとがめるような社会では、若者の冒険志向は高まらない。」という意見も紹介されています。

確かに以前にも書きましたが、日本の大企業には「新卒一括採用」という世界的に見ても珍しい文化が未だに存在します。

建前では「チャレンジ精神旺盛な人材が欲しい!」と言いつつも、本音は「会社の言うことは何でも聞いてくれる人材が欲しい!」というのが日本の大企業の現状なのかもしれません。

ホリエモンが提唱する新しい生き方

このトレンドは当面変わらないと思いますし、就活生の方はそれが嫌なら別の道を歩むのが良いのではないでしょうか?

個人的にはホリエモンの本がおすすめです。ではでは。

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